5月31日(日)
恒例のNHK杯直前合同練習会を、東播磨高校の豊饒会館で実施しました。今回は過去最大規模の7校90名が集まり、大いに盛り上がりました。9時にスタート。最初に各校の部長(代表者)があいさつをしたあと、ものすごい規模の発声練習をしました。
今回の参加校は小野、松蔭、武庫川附属、北須磨、須磨東、白陵、東播磨です。意識の高い放送部員ばかりで、ハイレベルな練習ができました。
グループに分かれて課題原稿の練習、そしてグループごとに発表します。審査は発声ができているかと、間違わずに読めるかのみ。つまったり、とまったりすると一回ごとに減点されますので、緊張感マックスでした。マイクも使わず、審査員席はわざと後方に下げて行いました。そして優勝チームにはジュースが配られました。
休憩もそこそこに、次は自分の原稿を互いに聴きあいます。学校の枠を越えて練習することは、飛躍のコツかもしれません。
そして最後はアナウンス、朗読に分かれてミニコンテストを行い、先生方に審査をしていただきました。
講評、審査結果発表をしたらもう13時すぎ。あっというまに4時間がたってしまいました。HBCは、まだまだこれからなのですが、それでも1年生4名を含む7名の生徒が表彰状を獲得するなど、「復活の兆し」が見られた良い練習になりました。参加してくれた学校のみなさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。