豊饒祭2018

投稿者: | 2018年6月7日

6月7日(木)

今日は豊饒祭でした。東播磨高校では文化祭がNHK杯の地区大会と県大会の間にあるため、放送部としてはなかなか十分に準備ができません。それでも毎年地区大会直後の月曜日から本番までは毎日最初から最後まで体育館につきっきりで、ステージ発表する文化部、クラスのリハーサル・本番のお手伝いをさせてもらっています。MC、音響、映像投影、VTR録画などはおもに1,2年生で担当しました。下はオープニング担当のメンバーです。

CIMG40321

例えばパソコンから映像を流したい時、パソコンとプロジェクターをつなぐだけなら簡単です。でも、音声はプロジェクターにつないだって仕方ない。それはミキサーを経由してアンプにつながなくっちゃいけない。演劇用のバウンダリーマイク(足元のマイク)は生徒会が管理しているものですが、付属のコードだけでは長さが足りません。そこに延長のキャノンコードをつないで舞台の上に配置しなければなりません。音だけでもワイアレスマイク4本、MC用マイク1本、バウンダリーマイク3本、CD2台、ブルーレイ1台、PC1台の音を常時管理するのはたいへんです。パソコン2台で1台はメインのスクリーンに、もう1台はサブのスクリーンに別々の映像を流したいという部もあれば、両方に同じ映像を出したいところもある。直接ギターの音をミキサーにつなぎたいとか、パワーポイントで字幕を出したいとか、各部・クラスの要望によって、その都度配線を変えたり、ハウリングを起こさない範囲でなるべく音量を上げたり・・・というのが私たち放送部のお手伝いです。また、たんに原稿を読むだけではなく、オンタイムでリハーサルや本番が進むようにタイムキープしながら進行役をしています。要領が悪ければたいてい時間が遅れていくものですが、今年もほぼ時間通りに進行することができたとほっとしています。みなさんご協力ありがとうございました。

なお放送部発表は3年生が行いました。今年はドキュメント番組2本と、豊饒祭のためだけに制作した特別番組の計3本を上映し、好評のうちに終了しました。ご協力いただいた先生方、ありがとうございました。

CIMG4034

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です