全国高校総合文化祭和歌山大会

投稿者: | 2021年8月5日

8月3日(火)~5日(木)

コロナ禍で開催が危ぶまれましたが、無事に第45回全国高校総合文化祭放送部門を開催していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。感染予防のための換気、消毒、検温など綿密な準備がなされていて、関係者の皆様のご苦労が伝わってきました。本当にありがとうございました。そのおかげで、2年ぶりに全国の放送部の仲間とお目にかかることができ、充実した時間を過ごすことができました。

朝早めに出て、乗り換えの大阪難波で寄り道。なんばグランド花月で吉本新喜劇を見てきました

それから、南海電車で宿舎のある堺東へ向かいます。お世話になったロイネットホテル堺東ではなんと東播磨高校の卒業生のスタッフの方がいらっしゃって、大歓迎してくださいました。お世話になりました!

会場へはここから南海電車で40分、橋本駅まで行き、さらにJR和歌山線に乗り換えて妙寺まで。山に囲まれたのどかな駅に到着しました。ここからシャトルバスで(初日は20分歩きましたが・・・)会場のかつらぎ総合文化会館へ。

1日目は受付と顧問の会議、2日目は朗読部門、3日目はアナウンス部門に出場しました。発声練習は感染防止のため、室内ではなく外。猛暑を避けて木陰で市立西宮高校さんと一緒に行いました。

朗読部門は2年生の新部長が出場。湊かなえさんの「少女」を披露しました。そして、審査員特別賞を受賞しました。朗読の後、兵庫県チーム(武庫川附属、市西宮、小野の皆さん)で記念撮影

アナウンスは3年生が出場。これまで放送部を引っ張ってきてくれたアナウンス部長にとって、まさに集大成のステージとなります。テーマは姫路城の怪談。一枚、二枚、三枚・・・と、夜、ホテルの部屋で練習していたら、周りは怖いですよね。でも練習の成果があって、こちらも審査員特別賞に輝きました

 

そしてなんと言っても総文祭の醍醐味は交流。たくさんの学校と作品交換をしたり、一緒に写真を撮ったりしていただきました。ありがとうございました。長崎県、佐賀県、愛媛県、東京都、宮崎県のみなさんと、そしてマスコットキャラクターのきーちゃんと。

本当に楽しい総文祭でした。和歌山県のスタッフの皆様、ありがとうございました。おまけ、帰る前にホテルの近くで昼食。「幸せのパンケーキ」を食べて食レポ中?幸せな笑顔です!

参考 東播磨高校放送部 全国高校総合文化祭出場の記録

1995 新潟 アナウンス
1998 鳥取 朗読
1999  山形 アナウンス(優秀賞)

アナウンス

朗読

VM

2000 静岡 朗読
2003 福井 VM
2006 京都 VM
2010 宮崎 朗読
2011 福島(原発事故のため中止) 朗読
2016 広島 VM
2017 宮城 朗読(審査員特別賞)
2018 長野 朗読
2019 佐賀 VM
2020 高知(新型コロナウイルスのためデータ審査)

アナウンス

朗読

2021 和歌山

アナウンス(審査員特別賞)

朗読(審査員特別賞)

8月6日(金)

明石南高校で3地区のリーダー研修会が行われました。4つの分科会にわかれて、たくさんのことを学んで来たようです。理事の先生方、講師の先生、たいへんお世話になりました。

 

 

 

 

 


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